自分で裁判するために必要なこと

私たちには様々なことが起こります。
良いことも悪いことも起こるのです。
良いことは問題ありませんが、悪いことは対処しなければいけません。
この対処は時には裁判になることもあります。
自分が何らかの被害を相手から受けた時に法的な手段を使って対応するのです。
裁判とは実際に起こった問題を公にして第三者である裁判官に入ってもらい、解決するための方法です。
有罪と認められた場合は認められた方の人間が損害賠償や慰謝料を支払ったり、執行猶予や懲役や禁固などの刑を受けなければなりません。
この裁判をするには自分を弁護してくれる弁護士を用意するのが通常ですが、中には本人訴訟という方法も可能です。
これは弁護士のような裁判の弁護をする訴訟代理人に依頼しなくても自分でできるということです。
この場合、訴訟に関する費用が6000円程度と安く済むこと、自分の意思を裁判長に直接伝えられること、和解になった場合に内容や条件を自分で決められることなどがあります。
実際に行なうにはまず訴状の提出をします。
この時全く同じものを2枚作成します。
この2枚は裁判所と被告の分です。
次は答弁書を提出します。
この際に第1回口頭弁論があります。
これが終了したら準備書面を提出します。
その後は証人、本人尋問申請を行ないます。
それが実施されたら弁論は終結し、判決が言い渡されます。
以上が代理人を立てない裁判の一連の流れです。

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