民事裁判にかかる費用の内訳

裁判所で裁かれる裁判には2種類あります。一つは刑法に違反した刑事事件での裁判で、もう一つは、刑事事件以外の民事事件を扱う裁判です。
民事事件で訴訟を行う場合には裁判費用がかかります。ただし、弁護士代は裁判費用には含まれません。これらに関しては「民事訴訟費用等に関する法律」で決められています。具体的な内訳は、切手代や印紙代などです。切手代は、裁判に必要な書類を郵送でやり取りする際に使う切手の代金で、裁判が始まる前に納めなければなりません。印紙代は訴訟物の価格で変わってきます。その他には、書面を準備するためのコピー代や裁判所までの交通費などがかかります。民事裁判では、弁護士に依頼しなくても裁判をすることができます。弁護士に依頼したくても、金銭的に困難と言う人には「法律扶助」と言う制度を利用することができます。この制度は法テラスが業務を行っていて、公的資金を給付したり立て替えたりしてくれます。
この制度を利用できるのは一定の要件を満たした人に限ります。立て替えてもらった分は、月々分割で返済することができます。
裁判に勝訴した場合は、相手側に裁判にかかった金額を請求することができますが、敗訴した場合は、相手側に支払わなければなりません。

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